一番のお薦めは赤杉の利休箸( らんちゅう) です。 おもてなしの気配りが感じられる最上級の一品です。
一般に祝い事ですので、割れるや裂けるはよろしくないということで通常丸箸をよく使います。 また、卓上でころがりにくい五角や六角の箸も人気です。 手にもよくなじみます。 ご両家のお名前を入れた帯巻き箸も必要膳数だけ印刷します。家紋入りも可。
全般に中華の宴では、長い箸が好まれています。 また、和食などとはちょっと違った雰囲気のする箸での演出は効果的ではないでしょうか。 少しの投資で中華料理の素晴らしい味との相乗効果をお客様に与えます。 他の店との差別化に、お箸を見直されてはいかがでしょうか。
「洋食にはフォークとナイフ」と考えていませんか? しかし、最近では洋食にお箸を使う方も増えてきています。 その理由のひとつに、お箸ならではの良さがあります。 例えば、ハンバーグなどをお箸で割ると、 ナイフのように直線的な切り口にはなりません。 ほろりと崩れるような、柔らかな切り口となり、食感や味わいも変わってくるのです。 高級吉野杉を使った割り箸は、洋食にもよくマッチします。 ぜひ一度「洋食とお箸の組み合わせ」を試してみてください。
▲ページのトップに戻る